始末をかくプロジェクトメンバー
クリエーション参加メンバー
2004年 Bゼミ修了 2016年 「ボディマップを重ねる」、blanClass、神奈川 2016年 「よそもの」、寿町、神奈川 2017年 「3331 Art Fair」、Arts Chiyoda 3331、東京 2017年 「いっちふいっち」、野方の空白、東京
俳優、美術家。1984年、兵庫県生まれ。「日本のフェミニスト」というイメージを用いた作品制作に近年取り組んでいる。自分の身体を用いて演じるメディアは演劇、レクチャーパフォーマンス、ミュージックビデオ、絵本など。自身の結婚をモチーフに、現実とフィクションを織り交ぜた「アイ・アム・ノット・フェミニスト!」(2017)では、婚姻契約という形式をとり、婚姻制度を遊びに転化することを試みた。現在、ウィーン美術アカデミーに留学中(~8.2018)。
写真家/アーティスト/新・方法主義者。1984年東京都生まれ。2008年上智大学卒業。美学校卒業。2012年に「新・方法」に加入。以降、新・方法主義者としても活動。2016年に写真家集団「Three Delta Triangles」を結成。近年の参加展覧会・プロジェクトに、「よそものアート」(2016)、Three Delta Triangles「第三世界」(2017)、「人工知能美学芸術展」(2017-18)など。
1988年静岡県浜松市生まれ。早稲田大学第一文学部卒。2008年に演劇プロジェクト「sons wo:」を設立。劇作・演出・音響デザインを手がける。2018年より「円盤に乗る派」に改名。東京と浜松の2都市を拠点として活動する。ディストピア以後の世界観、現代詩的な言語感覚、おかしみと悲哀のある演出が特徴。F/T13公募プログラム参加。2015年度よりセゾン文化財団ジュニア・フェローに選出。
劇作家。1970年生。他ジャンルで遂行された創作方法による形式化が演劇に可能かを問う作品群を発表している。代表作「potalive」「東京の条件」「好きにやることの喜劇(コメディー)」
アーティスト/1992年アトランタ出身。 自身の身体を起点とし、新しい生殖/繁殖の方法を模索している。近年の主な展示・参加プロジェクトに「小宮花店」(2016.6〜2017.6)や、オルタナティブスペース「野方の空白」(2016〜)の運営、岸井大輔主宰「始末をかく」シリーズへの出演などが挙げられる。
1992年東京都生まれ。小学生の時に椎名林檎を知り盲信的に好きになった時期がある。無印良品の店員(2011〜2018.6)子どもたちの絵画教室「ちいさなピカソ」の先生(2015〜)をしたり、東京と長野県栄村を往来する生活を始めました。フラフラしています。
独自のインプロヴィゼーション「トランスフォーめいそう」を推し進め、パフォーマンス作品を中心に発表する。俳優としても領域横断的に活動し、演劇ユニット山山山では看板俳優を務める。アーティストaokidとの共作で横浜ダンスコレクション2016審査員賞を受賞。最近はSICF19 PLAYで中村茜賞を受賞。daily push-upと称しfacebook LIVE(橋本匠)で毎日ライブ配信をしている。
演出家、民俗芸能アーカイバー。糸電話、警察の説教、たこ焼きなど演劇っぽくない作品素材を用いるが、それは各地の民俗芸能の構造に着想を得ている。また、過疎の進むある集落で継がれてきた六斎念仏踊りの「継承」を担っている。こうした互恵的な民俗芸能との関わりから人間の根源的課題を軽さをもって思考する作品を制作する。アーツコミッション・ヨコハマ2016 年, 17年度クリエイティブ・チルドレン・フェローアーティスト。
彫刻家。1984年東京生まれ。現実の彩度を底上げすることが仕事。主な展示「まばたきの分解」(ギャラリーモーツァルト /2011年・同時代ギャラリー/2016年)「coule encore」(espace27/ジュネーブ/2016年)。2014年より横浜にスタジオ「bear」を構え活動中。
夏は南国暮らしの演劇人。95年生。日芸を卒業後、俳優育成と演劇をまじめに学ぶための劇団@bichageiを運営しつつ、東京を貴族の屋敷に見立てて製作活動をしています。
美術作家。1980年長野県生まれ。「世界」と「私」との関係性の中で、自身の立ち位置が変化すると同時に世界も変化することを、自らの行為と共に映像記録をし、インスタレーション作品として制作発表している。『黄金町バザール2017 – Double Façade 他者と出会うための複数の方法』(高橋ビル302/黄金町/2017) ゲンビどこでも展示2017(広島市現代美術館/広島市/2017) 「La Guerreー戦争」(アートラボあいち/名古屋/2017)
アーティスト。1989年神奈川生まれ。小さな声にどのようにして出会うことができるか、インスタレーション・パフォーマンス・映像を中心に制作している。主な展示・活動に、「社会の芸術フォーラム展『躊躇』」(東京,2015)、「引込線」(所沢,2017)、ある制度化された環境で生じる圧力にこっそりとささやかに抵抗するパフォーマンス作品「wisper - amplifier」シリーズなど。
俳優。劇団青年団にて現代口語演劇に参加。演技のリアルについて考えています。場所・建物・町が身体化されること、されないことについて考えています。新緑を追いかけて北半球南半球移動し続けたいです。きくたびプロジェクト(2018)、さよならだけが人生か(青年団,2017)、心中天の網島(木ノ下歌舞伎, 2017)、END OF DEMOCRACY(岸井戯曲を上演する, 2017)
文(かきことば)パフォーマー
1983年茨城県生まれ。俳優、梨茄子主宰、2005年より劇団青年団所属。2013年頃より創作するときの屋号「梨茄子」を使いはじめる。2017年度急な坂相談室plus!対象者。共有しづらい小さいものをそのまま伝えられないかと試みる。青年団のほか、義経千本桜(木ノ下歌舞伎,2016)、正気を保つために(円盤に乗る派,2018)などに出演。梨茄子では「この部屋の重力」(2018)など。
1985年浜松出身。俳優。多摩美術大学、新国立劇場演劇研修所修了。「非劇」(演出篠田千明)「もとの黙阿弥」(演出栗山民也)「令嬢ジュリー」(演出小川絵梨子)など。ENBUゼミやこまつ座などでWSも展開中。この秋、劇団朋友第51回公演「残の島~伊藤野枝と代隼介、そしてルイズ~」で、伊藤野枝を演じる。(10/25-28@六本木 俳優座劇場)
演出家/ドラマトゥルク。抗原劇場主宰。1993年テキサスに生まれ、その後青森で育つ。古今東西のパフォーマンスの技法やテクストを何重にも引用し、独自の美的空間を作り上げる。近作に、翻訳する身体のディストーションを扱った『後ほどの憑依(TransLater)』(2015)や、「オズの魔法使い」を下敷きに現代アメリカの抱える闇に迫る『Not In Kansas』(2017)など
制作・運営チーム
1998年生。B型。静岡県浜松市出身。東京大学文科三類2年。狂言研究会と尺八部に在籍。演劇への出演は、絡繰機械's「ヨコシマ・デイドリーム」(2017)、劇団はや歩き「砂場の城」(2017)など。
パフォーマンスや映像などのメディアを用いて作品制作を行う。近年は、「狐につままれた話」のリサーチから、狐と人間の物語・説経節『信太妻』を語り直す、『しろきつねプロジェクト』を行う。語りのメディアを、説経節の声/傘・ゴザ・簓から、現代の語りの形であるレクチャーパフォーマンスの声/PowerPointへ更新し、現代で説経節は可能か、実践をする。
企画/編集/コーディネーター。 現在、都内文化施設で学芸アシスタントとして勤務。 アート批評系雑誌「+journal」編集メンバー。リサーチ活動を通じて人と人が集うことを考えるアーティスト・グループ、泥沼コミュニティ メンバー(アサヒ・アート・フェスティバル 2017参加)。 人と人が集う状態から立ち現れるプロジェクト、リサーチで見出される偶発的な出来事の始まりやその記録方法などに関心を寄せている。
1989年神奈川県生まれ。日本大学理工学部建築学科助手。芸術活動の場とお客さんの関係から建築について考えている。劇場外での演劇やアートプロジェクトにいろいろなかたちで参加。